きみは夕日を見ていた
そうぼくは思った
露地を出て国道で
沈む夕日を見ていたと
きみは朝日を見ていたんだ
そうぼくは気づいた
家に帰る道すがら
上る朝日を追いかけていた
きみの朝日は夕日のように
この心に沁みてゆく
眠りこける露地裏を
夏の終わりが通り過ぎて行った
新栄2丁目の飯田街道から沈む夕陽を見ているとばかり思ってきたが、東区筒井2丁目4あたりから東の空に昇る朝日を見ていたんだ。#きてみてや #稲ちゃん https://t.co/SwiRBuH5Rt pic.twitter.com/gbdO1kTShI
— INUDZUKA Yasuhiro (@ore_nest) August 11, 2020
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