イラクサ 投稿日: 2019年5月7日 | 投稿者: fische View this post on Instagram #Nettle #イラクサ 理科のレッスンとか言いながら、先生のいない無手勝流なので痛い目にあう。 おとといの午後、ニリンソウの写真を撮ろうとして、その手前にあった別の植物の葉を左手でよけたところ、たいへんな刺激。痛いというか麻痺というか、えも言われぬ不快に見舞われた。 調べるとイラクサ(写真のシソに似た葉)。民俗学の方面で聞いたことのある名称だが、食用、薬用でもあるそう。素手で触ってはだめと書いてある。刺激のもとはアセチルコリンとヒスタミンとのこと。草木にかぶれた経験はないが、こんなの初めて。別の草の汁を塗るとよいらしいが、皮膚に変化もないので痺れがなくなるのを待つ。なくなったかと思って水に触れるとまた痺れて、翌日の午後まで残った。 戦時中、海の発光生物を研究して武器にしようとしたが、これなんかバケガク兵器になるんじゃないだろか。 A post shared by INUDZUKA, Yasuhiro (@inudzukayasuhiro) on May 6, 2019 at 8:50am PDT カテゴリー: botany タグ:nettleアセチルコリンイラクサヒスタミン 前の投稿 マグノリア 次の投稿 Repost: exploratorium の Humanae
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