Category: archaeology
亡霊とトンデモ。
Posted by fische on 07/15 at 07:59 PM
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20年前の亡霊と再会したお話。どちらのブログに書こうかちょっと迷ったけれどこちらで。名古屋滞在中、自宅に届けられた本。著者からの贈呈だが、出版社が事務的に発送したもの。写真はその部分。いまはスケートリンク、その前は球場、その前はお寺の境内(後園の墓地)だったところに、かつて古墳があった。戦後のどさくさで壊されてしまったため不明な点が多く、状況証拠を用いて推測されてきた。で、この本の著者が書く、「しかし」以降後半4行。お寺の大きさにあわせて古墳がつかられたかのような弁。おお!! いったいどのようにしたら、寺にあわせて古墳をつくることができると言うのか。つくられたのは、古墳がおよそ1400年前、寺がおよそ400年前。1000年前に1000年後が見透せるという論理。タイムマシンがあったのか? はたまた宇宙人か? これすなわちトンデモ。orz
「夏の遺跡」〔最終形〕
Posted by fische on 02/22 at 11:29 PM
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今年のきょうこの日も終わろうとしています。
しばらく、ほかごとに傾注しながら、「夏の遺跡」を断続的に考えてきました。これにて最終形(候補かも)です。
遺跡、書店、書皮
Posted by fische on 02/13 at 01:27 AM
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「夏の遺跡」を構想している途上、二冊の本を参照していた。そこにある記述がどうの、ということではなく、挿絵をながめていた。その景色は、以前現地で見たときの圧倒的な迫力はないけれど、想起する手がかり。この本に接したのち、現地へいったはずなので、現地で見た印象は、この本の挿絵の延長にあったということもあるのだろう。もういちど、行ってみたいなあ。(が、ずいぶん整備されてしまっているようで、印象は違うのかもしれない。)
ところで当該の二冊とは、1968年と1969年に刊行された同一の著者による本。1969年の方は書皮をもつ。「合資会社/押切堂書店」とある。検索してみたら、いまも続いている。電話番号も変わっていない。高校生になるとこの種の本は買わなくなるので、刊行当時に入手したのだろう。しかし、中学生だったわたくしが、この本屋でこの本を購入した経緯はわからない。バス通学の経路ではあったが、この付近で降りることは基本的になかったはず。思い出せない。押切、西区役所、浄心、上更・・・。そして、この本屋が40年続いていることにちょっとうれしくなったが、学校などに図書をおさめている書店であれば、戦後に(さらには戦前にも)ふつうにあり得ることなのだろう。ゆるい意味での「護送船団方式」、教育主義的な、と言えるだろうか。
そしてもうひとつ、書皮。以前、『書皮報』というミニコミ誌と、それを出している人たちのことを聞かされることがよくあったが、これも検索するとちゃんとある。「書皮友好協会」。1983年頃から活動しているようなので、その直後くらいに教えられたことになる。これも、なにか、うれしい。
「夏の遺跡」
Posted by fische on 02/09 at 01:37 AM
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バタバタしながら、ひさしぶりに1曲出来。
タイトルは、「夏の遺跡」。
リフらしくないリフは、「夏は 胸の 奥で 忘れられている」、という感じです。
風の考古学
Posted by fische on 01/10 at 12:43 AM
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静岡の中西道行さんから、きのう、『風の考古学』がとどいた。中西さんの文と歌を一冊にまとめた私家版。1983年、岡本俊朗さんが亡くなり、その遺稿追悼集に寄せていただいた「みおつくすまで・・・―岡本俊朗追悼―」もある。
小さな土器片の拓本をとり、断面図をとり、トレースし、レイアウトし、定型化した文章を書き・・・、そうして実現していたこととは、実は考古学ではなかったのかもしれないと思えてくる。まだ、10代後半、20代前半。それは、ごくごく小さく狭い世間しか持たない私が、世界につながるための橋頭堡だった。やがて世界に出で、そこは広いように見え、それに見合うべく私を備えていく。けれど、やはり世界は土器片でつながっていた。(そのようなことを思わせる読書です。)
風の考古学
中西道行
2007年11月26日発行
B5判 218ページ
考古学
Posted by fische on 12/13 at 04:33 AM
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考古学のレポートを1本書き上げました。分量の多寡は関係なく、1997年3月刊の『新修名古屋市史』以来ですから、実質10年ぶりのこと。対象も、名古屋の古墳時代を離れ、北海道はオホーツク文化期です。出来上がりの善し悪しはわかりませんが、ただただ不思議な感じで居ます。
カリカリウス遺跡
Posted by fische on 09/20 at 08:41 PM
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去る16日、標津町伊茶仁ふ化場第1遺跡の発掘調査現場を見学した足で、カリカリウス遺跡へ行く。ササの原一帯に竪穴住居跡のくぼみ。シブノツナイ遺跡とは趣を異にして、深淵。
シブノツナイ遺跡
Posted by fische on 09/09 at 08:45 PM
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シブノツナイ遺跡に行く。海岸の段丘の上は一面竪穴住居跡のくぼみ。モヨロ遺跡やきょうあわせて行ったオムサロ遺跡でもくぼみは見られるが、林の中のそれらと違い、ここでは視界をさえぎるものがない。圧巻。
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